何かを始める際に、やることが多いと億劫になるという話

何かを始めようと思った時に、やることが多いと途端に億劫になる。

ただ、最近はいろいろな新しいことに取り組めてていて、それはなんでだろうとふと考えた。

以前からやりたいと思っていたラジオを始める際に、stand.fmはスマホだけでBGMをつけてラジオを配信できる手軽さがあったし、

ラジオには役立たなかったが、ヘッドセットもその時に買っていて、またOBSという配信ツールは以前使ったことがあった。
そして、stand.fmで配信することへの心理的抵抗が減っていたこともあり、7 Wondersというボードゲームの対戦をYouTube Liveで配信することはそんなに手間ではなかった。

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GlideというNoCodeアプリ生成ツールも、とりあえず形にするにはスプレッドシートを用意してポチポチやっているとすぐに完成した。

何が言いたいかというと、何かを始める際に「すぐにできないこと」「やらなければいけないこと」が多すぎると面倒になって、きっと始められていなかっただろうなということだ。

ラジオは「BGMをつけなきゃ」「サーバを用意しなきゃ」「配信機材を整えなきゃ」と考えていたら、面倒になって始めていなかった気はする。

YouTube Liveも以前にアカウントを作って配信ができるところまでは設定していたし、ヘッドセットの購入もラジオ配信の際に済ませていた。

いきなり大きなことは始められなくて、少しずつ小さくできることが増えるから、より大きな新しいことが始められるのだと思う。

こういう呟きをあまりブログでは書かないんだけど、Glideで作ったアプリを改善するには、Glideではおそらくできないと思った。
だから改めてWebアプリを作成できるよう勉強しなければと思ったので、N予備校のWeb アプリのプログラミング入門を受講し始めた。

勉強というのは、人によると思うが、自分にとって面倒なものであり、それでもやらなきゃなという今の気持ちを絶やさないために今日のこの記事を書いた。

「なんだ、これなら簡単に始められるじゃん」というものを増やしていけたら良いと思う。