初めて独学するプログラミング言語のおすすめはGoogle Apps Scriptである

プログラミングの独学は難しい。
自分もプログラミングの独学について記事を書いたりしたものの、本業のiOS以外の分野での独学は難しく感じているし、下記の記事で出てくる知人はおそらくなんの連絡もないので挫折したんだろうなと思う。
qiita.com

そこで、初めて独学するプログラミング言語Google Apps Scriptをおすすめしたい。
なぜなら自分が作ったサービスが

  • 無料で作ったものを公開できる
  • Google系のサービスとの連携が簡単にできる

からである。

無料というのはちょっと始めてみようかという人には素晴らしい。
誰だって、いきなりお金をかけるのは心理的ハードルが生まれる。

そして、Google系のサービスとの連携が容易なので、普段使っているGmail, スプレッドシート, カレンダーなどを何か便利にしたいなーという欲求が生まれやすいので「何を作ったら良いかわからない」というプログラミング学習におけるよくある問題を回避しやすい。

普段、自分はiOSエンジニアなのでSwiftをおすすめしたいところではあるが、Xcodeのダウンロードは重たいし、アプリを公開するにあたって審査だったり年会費が必要となり煩わしい。
また、他にWebサービスを作る言語はあるが、サーバをどうするかだったりを考えると色々と煩わしい。

もちろんGoogle Apps Scriptは複雑なことをするにはエディタや文法がいけてないという面はあるけれど、ちょっとしたツールを作るにはとても便利である。

自分が今まで作ってきたサービス

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最後に

ということで、「プログラミングを始めてみたい!」という方はいますぐGoogle Driveを開いて
新規 -> その他 -> Google Apps Script
をクリックしよう。
困ったら「Google Apps Script 入門」とかでググったり、ドットインストールで勉強すると良いと思う。

蛇足

ちなみにこの記事は音声入力で何か書いてみたくて書いた記事である。
けんすうさんや勝間和代さんが音声入力でブログを書いていると耳にしたためである。
要旨をあらかじめ決めて思うままに話してみたところ、圧倒的に書くのは早い。修正もそんなに大変ではないし。
ただ、修正を行っているうちに付け加えた部分も多く(音声入力500字、後から800文字くらい書いた)、音声入力一発でブログを書くのはそれなりに慣れが必要な気はする。
あくまで、音声入力はブログなどの文章を書く心理的ハードルを下げ、大体の部分は書けるというくらいに思っておいた方が良い。